【新唐人2014年6月10日】6月に入り、気温が上がると、人々は自然と海辺を訪れる。近日、広東省深セン市の大梅沙海浜公園が国内外メディアの注目を引いた。ゴミが散乱し、悪臭が漂う砂浜で、日光浴を楽しむ中国人の姿を目にし、外国人は理解に苦しむ。
メディアの報道によると、端午節(今年は6月2日)の3連休の間、大勢の人が大梅沙海浜公園を訪れたが、残されたゴミは362トンに上り、清掃が追いつかない状態だったという。
ビーチだけでなく、海水の中にも大量のゴミが浮いているにもかかわらず、数千人の観光客が悪臭に耐えながら、海水浴や日光浴を楽しんだという。
(翻訳・編集/坂本)